アウターの簡易版とは違う、本気のダウンカーディガン私たちがいる北海道は、1年の半分以上がダウンを着る環境にあります。
だから、私たちにとってダウンウェアは真冬だけではなくて、春先、秋口にはアウターとして、冬にはコートの下のインナーとして着ることができる最高の衣服。
そんなダウンウェアの素晴らしさを1人でも多くの方に身近に感じて欲しい!
そんな思いから誕生したダウンカーディガン。
ダウンカーディガンは、フードや襟が無いから、中にシャツやフード付きのインナーの上から着ても干渉しません。
飛行機の機内や車や電車移動時の体温調整にも最適で、シートにもたれ掛かっても干渉するフードも襟も無いから楽。
インナーとしてもアウターとしても、一度手にしたら手放せなくなる。
そんな訳で、ダウンカーディガンはアウトドアメーカーからファッションブランドまで、多種多様にリリースされています。
ではその数ある商品たちと、このダウンカーディガンは何が違うのか。
それは、ダウンのクオリティと日常に寄り添った機能性、品質に対する値段のバランスです。
一般的には600FP以上が高級ダウンと言われている中、使用しているダウンは、なんと940FP。
老舗シュラフメーカーであるNANGAの数あるシュラフやダウンウェアの中でも、NANGA WHITE LABELが史上初めて使用したダウンです。
しかも、ただ940FPという訳ではありません。
940FPの超撥水加工を施したハンガリー産シルバーグースダウンを使用しているんです。
超撥水加工を施したダウンはUDD(ウルトラドライダウン)と呼ばれる特別なもの。
水に濡れると嵩が減り、せっかくの保温効果が減少してしまうというダウンの唯一ともいえる弱点を克服した超機能ダウンです。
そしてダウンの充填量は50g。
※充填量は中のダウンだけの重量で、製品重量とは全く異なりますのでご注意下さい。
ダウンの質と充填量だけでみればライトアウターに近いです。
ダウンカーディガンは、どちらかというとコストも価格も抑えてリーズナブルなダウンウェアとして売り出されることが多い。
優先されるのがコストだから、これほどの量と質のものはほとんどありません。
でもそれが、包まれる様な暖かさと軽さを実現しているんです。
決して安いものではないけど、この違いは価格差以上だと感じています。
裏地には10デニールのDWR(耐久性撥水)加工を施したミニリップストップリサイクルナイロンを使用しています。
裏地なのにわざわざDWR加工を施しているのは、汚れを付きにくく、また付いた場合もふき取りやすくするため。
薄手のナイロンを使用しているのは、身体から放出された熱を素早くダウンウェアに取り込むため。
ミニリップストップナイロンを採用しているのは、通常のナイロンに比べ引き裂き強度が強いからなんです。
ハンドウォーマーとしても使えるサイドのポケットも、コンシールジップで目立たない様にしました。
内側のメッシュポケットは、静電気防止素材を使用しているので、嫌な静電気を軽減してくれます。
ダウンウェアのラインナップの1つとして組み込むのではなく、「どうしたら最高のダウンカーディガンを提案できるか」という視点で構築しました。
これが、何より私たち自身が欲しかったダウンカーディガンです。
ブランド |
NANGA WHITE LABEL(ナンガ ホワイトレーベル) |
NANGA(ナンガ) |
MOONLOID(ムーンロイド) |
カテゴリ |
メンズダウンウェア |
メンズパーカ・カーディガン・スウェット |
メンズジャケット |