耐熱陶器の調理道具には食材のうまみを上手に引き出す力があります。

例えば鍋料理の時、土鍋で煮ると白菜が芯までとろとろに甘く、お肉もぷりっと仕上がると思った事はありませんか？
これは、遠赤外線と高い蓄熱性のおかげ。

耐熱陶器は一般的なステンレスの鍋などに比べて遠赤外線が３〜４倍以上多く放出されるので、
食材を効率的に温めてくれます。
加えてうつわ自体が冷めにくいため、火を切ったあともじわじわと熱が伝わり素材の甘味を引き出してくれるのです。

野菜をメインにしたヘルシーな料理が簡単においしくできるから、旬を味わうことが楽しみになります。

調理した後はそのまま食卓へ出せるのも嬉しいポイントです。

オーブンや直火はもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくったグリラーです。
イメージは陶器製のダッチオーブン。蓋をすれば全体から食材にじっくりと熱が伝わり、
おいしい蒸し焼き料理を作れます。

蓋なしでグラタンなどにも。

陶器ならではの遠赤外線が食材をほっこりおいしく仕上げてくれます。

特におすすめはお芋類。
先に電子レンジで少し柔らかくなるまで加熱してから、そのままグリルへ。
短時間で外は香ばしく、中はホクホクの一品になります。