写真：サニースカイ

1メートルのフェイスタオル
バスタオル代わりに使うもアリ

ハウスタオルは、この特殊な長さのフェイスタオルから始まっています。フェイスタオルといえば一般的には長さ70〜80cmのところ、ハウスタオルのフェイスタオルは長さ1メートル、通常のフェイスタオルより20cm以上長くしてあり、一般的なフェイスタオルでは短いと感じる問題を解消してくれます。具体的には洗髪後にフェイスタオルを頭に巻いたり、肩からかけ易いように長くしたわけです。でも、それだけではなく20cmほど長くなることにより用途が少し広がっているようです。よく聞くのはバスタオル代わりにフェイスタオルを使う、です。そうすることで洗濯量を激減させることができます。また日帰り温泉に行くときにも、このフェイスタオルをバスタオル代わりに使うことができれば、持ち物も少なくてすみます。ただ、一般的なタオルより長いのでトイレや洗面台のタオルハンガーなどに掛けますと、長過ぎて下についてしまうことはあります。もし、そういった場所で使うのでしたら、そこで使えるように長さ80cm、乾きがより良くなるよう薄手にした《house towel ライト Sunday morning》や《house towel ライト Water drop》というタオルがありますので、そちらを検討してみてください。

写真：サンド

スコープの思い出
アンティーク空間とベージュ

ハウスタオルのアイコンともいえる四角く空いた刺繍穴。スコープがリアルイベントに出店していた頃、スコープのことは知らない、覚えていないんだけど、この穴のあいたタオルはいつも家で使ってる！そう話してくれた人がいたことを今でもよく覚えています。そんな風に覚えてくれている人もいるハウスタオルの穴、実は機能的でもあるんです。穴に長いタグを通すことでタオルを折り返しフックに掛けることができる！それだけのことなのですが、その掛け置いた姿は自然でいい雰囲気です。上の写真は今はなきスコープの撮影スペースでの１枚。スコープの事務所近くにあったハンバーグ屋さんが閉店すると聞き、そこを居抜きで借りて撮影スペースにしていた2011年頃の写真です。タオル掛けを取り付けず、少し味のある真鍮釘を打ち込み、そこにタオルを掛けることにしました。そのお店はフランスのアンティークを内装に使ったお店だったので、ハウスタオルはベージュ系の色を選びました。それが、とても素敵に馴染んで良かったのです。ハウスタオルのカラーは幅広い部屋に雰囲気よく馴染んでくれると思います。そのカラーは鈴木マサルさんによりセレクトされています。

写真：Twiggyグレー / ぺブル / アッシュ / スレート

house towelについて
同系色活用のススメ

お風呂場だけじゃなく、台所や洗面所、トイレ、沢山の場所でタオルを使い、まいにち洗濯して、物干しにかけて干し、乾けば畳んでしまって、また出して使うを繰り返しています。僕らの生活にタオルが登場する回数は想像以上に多いんです。そんなタオルが日々を気持ちよくしてくれたら！生活の中にあるタオルが同系色のグラデーションになるだけでも綺麗なのでは？それがハウスタオルの出発点です。2011年春、スコープオリジナルファーストアイテムとしてブルーばかりのハウスタオルがスタートしました。そして現在では販売枚数200万枚を超え、スコープ人気NO.1アイテムであり続けています。フワフワ厚いわけではなく、少しコシのある手触りが特徴です。厚くはありませんが、フェイスタオル一枚でお風呂上りOKという人も多いので、吸水性はバッチリ。また価格が高くなり過ぎることなく、日常使いできるタオルであることも大事にしています。基本的に同系色で使って貰えると見た目にも綺麗にまとまるので、同じ場所で使うタオルはブルー、ベージュ、グレーの同系色で揃えて使うのがおススメです。

スペック

購入前に確認ください

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